話が通じない・話し合いや相談ができない毒親

上履き
私が学生だった頃はまだ、母に自分の気持ちを分かってもらいたいという思いがあって、どうしたら分かってもらえるだろうと悩んだりもしました。

今では本当に無駄なことにエネルギーを使ってしまったなと感じたりもしますが、やっぱり自分の親だから、理解してもらいたいんですよね。

そういう気持ちをもつのは自然なことだと思います。

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話が通じない母親

父は機嫌が悪くなると暴力をふるう人だったので、私が育ったのは自分の思ったことを思ったままに言える家庭ではありませんでした。

しかし両親が離婚して父という脅威がなくなり、私自身も中学を卒業する頃になると、これまでのように母に支配されることに嫌気がさしてきます。

自分の気持ちを分かってもらいたくて話をしようとするのですが、母は「私が母と違う意見を言う」という行為自体にものすごい拒否反応を示してキレるので、毎日のように口論になりました。

弟と一緒に「私たちの話を聞いてほしい」と訴えたこともあります。

しかし「はあ?なんで私がアンタたちの意見を聞かなきゃいけないわけ?」「養ってもらってる分際のくせに」と怒鳴り、最後には「アンタたちが間違ってる!」「アンタたちは私の言うことを聞いていればいい!」と一方的に話を切り上げてふて寝する母。

残された私たちには、「あの人には話が通じない」という諦めと、親に理解されない悲しみと、何を言ってもすべて無駄になる無力感がありました。

幼少期から、母は機嫌を損ねると「アンタなんか知らない」「勝手にすれば」と言ってふて寝しました。精神的に幼い人だったのだろうと思います。部屋に取り残された私は不安と寂しさを感じ、「なんてことをしてしまったんだろう」と焦りはじめ、母に謝りに行くのが常でした。
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相談しても意味がない母親

母親への不信感から、次第に学校や友達の話はもちろん、自分のこともほとんど話さなくなりました。

母は勝手に私の進路を「こういう大学に進ませる」と決めていて、母の意に反することを言えばキレてまともに会話ができないので、進路について相談したこともありません。

勝手に学校へ乗り込んで、「今日学校でこの大学がいいって言われたから。アンタここ受けるから」と突然一方的に宣言されて、億劫だったのでそのまま、とにかく家を出られればそれでよかったので大学に進学しました。

当時は、母が男をつくって外泊三昧、何か言えば罵倒され、まともな会話を試みることに疲れ果てていたからです。

実家から離れ、罵倒されない平和で自由な暮らしを何年かすると、心に余裕が生まれてきました。

法事など、年に1回くらいなら帰省してもいいかなという気になり、年に数回会うくらいなら母に優しくできました。(そのあとものすごく疲れますが)

ただ、とるに足らない会話はしますが、大切なことほど母には相談しないようにしています。

なぜなら、たいてい最後には「でもアンタが決めたことでしょ」と会話を投げられ(「私は知らないから勝手に頑張れば」と暗に言っている)、まったく解決しないばかりか「自分の方が大変」アピールが鬱陶しかったりして、そういう話を切り出してしまったことを少なからず後悔するからです。

さらにこちらは真剣に話したことを、あとから笑いのネタにしたり、それをやめてほしいと言うと被害者ぶったり。

相談しても意味がないばかりか、かえって傷つく結果になってしまいます。

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話が通じない毒親との付き合い方

自分の気持ちを理解してもらいたくて悩み苦しんだ学生時代でしたが、母が変わることはありませんでした。

子供が自分の思い通りにならなければキレるのも相変わらずです。

冒頭で、自分の親だから理解してもらいたいし、そういう気持ちをもつのは自然なことだと書きました。

でも私はこれまでの経験から、自分で自分の人生を守るためには、諦めて見切りをつけることも大切だと思っています。

「親だから」固執してしまうのも分かります。

しかし、赤の他人だったらどうでしょうか。

相手の意見が自分と合わないとすぐにキレて暴言を吐くような人と、友達として付き合うだろうか。

同僚や上司だったらどうだろうか。

私は嫌ですね。

職場ならパワハラ、モラハラで訴えられてもおかしくないし、プライベートなんてもっと付き合いたくないです。

そういう人と距離を置くことはあっても、性格を直そうとか、自分を理解してもらおうとわざわざ近づいたりする人は少ないのではないでしょうか。

「親だから」という理由で、わざわざこちらから傷つきに行く必要はありません。

そんな親に期待するのはさっさと諦め、距離を置いて適当に付き合って、自分のために生きることをおすすめします。

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