子育てにどれだけ苦労したかを語って子供に罪悪感を与える毒親

有刺鉄線

毒親のもとで育った子供は、もう親の言いなりになりたくない、自分で人生の選択をしたいと思っても、親に対する罪悪感からその一歩を踏み出すことができません。

その罪悪感は、毒親が自分の思い通りに子供をコントロールするために植えつけた「まやかし」です。

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子供の意見にキレる毒親

毒親というのは、物事の考え方がすべて自分中心で、子供の気持ちに寄り添えない親のことだと思います。

やめてほしいことやしてほしいことを子供がどれだけ訴えても、自分に都合の悪いことを受け入れることはありません。

ただただキレるだけで話し合いにならなかったり、被害者ぶって子供を加害者に仕立て上げたりします。

私が育った家では、父に対して何か意見を言うなど絶対に許されず(暴力をふるうため)、母は、子供が意見を言うととにかくキレる人でした。

母はキレるたびに「私がどれだけ苦労したと思ってるんだ」「どれだけお金をかけたと思ってるわけ」「どれだけ自分の時間を犠牲にしたか分かるか」というようなことを怒鳴り、最後には「だから感謝しろ」「恩知らず」と言います。

それでもめげずに自分の気持ちや考えを説明してみても、「アンタは親になったことがないから分からない」と一蹴され、聞き入れられることなどありませんでした。

とにかく自分中心で、子供を、大人である自分を基準に考えているため子供にも親と同じ目線になることを要求します。

しかしそうかと思えば、都合が悪くなると「子供に分かるわけがない」「子供のくせに偉そうに」と罵ります。

毒親が求めているのは、ただひたすら自分に服従し、思い通りになる存在なのだと思います。

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罪悪感は親の洗脳によるもの

毒親は、子供に罪悪感を持たせることで支配しようとします。

苦労し、お金をかけ、時間を犠牲にして自分を育ててくれた親の気持ちを裏切ることは「悪いことだ」という考えを子供に植えつけるのです。

だから子供は、どんどん自分の意思がなくなり、自分の気持ちに鈍感になり、親の敷いたレールの上を歩くしかなく、精神的な自立もできなくなってしまいます。

成長するにしたがって「これは親の洗脳だ」と気づくことがあったとしても、幼い頃から長い時間をかけてついてしまった考え方のクセはなかなか抜けず、子供を苦しめ続けます。

また、親の行いについて嫌な気持ちがあっても、「自分を思ってしてくれたことだ」と心をだまし、目をそらしてしまうこともあります。

幼い頃は親が世界のすべてだっただけに、親に不信感を持つということは、その親のもとで育った自分自身を否定することにもなりかねません。

それを受け入れることは子供にとって物凄くショックで、つらくて、エネルギーがいることだからです。

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親の人生が不幸なのは親のせい

社会人になり、年に一度会うかどうかの今でさえ、母は会うたび「あのときは大変だった」とか「アンタにこんなことをしてやった」とか「今度○○してやるから」などと言って感謝を要求します。

そうやって恩を売り、自分に従わせようとしたり見返りを求めたりします。

私は、それは親自身の人生が不幸で、満たされていないからだと思います。

毒親に悩まされている人は、考えてみてください。

あなたの親は、幸福で満ち足りた人生を生きているでしょうか。

おそらく大半の毒親は、そうではないと思います。

既に人生が幸せなものなら、子供を従わせ、思い通りに操ることで心を満たす必要なんてないからです。

どれだけ毒親が苦労し、お金をかけ、時間を犠牲にしたと言っても、それは親自身が決めたことです。

親の人生が不幸なら、それは決して子供のせいではなく、親のせいです。

だから子供が親の不幸を世話する必要はありません。

親の不幸に付き合って、共有する必要もありません。

子供が自分よりも幸せになることを許せない親は、何かにつけて「恩知らず」「薄情者」などと言うかもしれませんが、子供の幸せを願い、喜べない親なんて自分の人生から捨ててしまいましょう。

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